こんにちは!
今回は、Gmailでメールのヘッダ情報を確認する方法を解説します。メールヘッダは、送信者や受信者、送信経路、そしてメールのセキュリティ状態など、メールの詳細情報が含まれています。この情報を確認することで、メールが正当な送信元から届いているかを確認できたり、迷惑メールやフィッシングメールの識別に役立ったりします。
それでは、Gmailでメールヘッダを確認する手順を見ていきましょう。
1. Gmailにログインする
まず、普段使っているGmailアカウントにログインします。
2. メールを開く
確認したいメールをクリックして開きます。
3. 「オプションメニュー」をクリック
メールが開いたら、画面右上にある「縦に3つの点が並んだアイコン」(オプションメニュー)を見つけてクリックします。(画像はイメージです)
4. 「メッセージのソースを表示」を選択
メニューが表示されたら、その中から「メッセージのソースを表示」を選択します。これをクリックすると、メールの詳細なヘッダ情報が表示されます。
5. メールヘッダの確認
「メッセージのソースを表示」をクリックすると、新しいタブが開きます。そのタブに、メールヘッダの内容がずらっと表示されます。
ヘッダには、送信者や受信者、サーバー情報、タイムスタンプ、使用されたセキュリティプロトコルなどが含まれています。もしメールの送信元を確認したい場合は、ここで「From」や「Received」などの項目をチェックしてください。
メールヘッダをどう活用する?
メールヘッダには多くの技術的な情報が含まれていますが、以下の点をチェックすると役立ちます。
- 送信元の確認:「From」フィールドを確認して、送信者が正当なものであるかをチェックします。
- 送信経路の確認:「Received」ヘッダを見れば、メールがどのサーバーを経由して届いたのかがわかります。
- 迷惑メールの判別:不審なヘッダがある場合、そのメールが迷惑メールやフィッシングメールである可能性を疑うことができます。
まとめ
Gmailでメールヘッダを確認する方法は意外と簡単です。正当な送信者からのメールかどうか、迷惑メールの兆候がないかなどを確認するために、ヘッダ情報は非常に役立ちます。今回の手順を参考にして、Gmailでのセキュリティを強化していきましょう。
もしわからない点があれば、コメント欄で質問していただければお答えします!それでは、また次回のブログでお会いしましょう。